東京外国語大学硬式テニス部ブログ

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カテゴリ:日常 > たまにはテニスの話を

こんばんは。秋学期が始まったなんてまだ信じられない。かのです。



今日から
楽天ジャパンオープンテニスが開幕しましたね!
錦織の試合結果も気になるところですが…ネタバレになるので黙っておきましょう
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夏休み最終日の昨日、宮地コーチのご提案で、
有明までテニスを見に行きました!(前回もテニス観戦ネタだった?テニス部のブログですからご愛嬌)



楽天オープンはそう簡単にチケットが取れない…
見たいけど見れない…そう思っていたのですが、選手たちの練習はなんと!

タダ
で見れるんです!!



今回もそうそうたる選手たちに出会えました。






添田豪vsポスピショル
の予選決勝や、ダニエル太郎シモンの練習がすぐ目の前で行われていました。


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手を伸ばせば届きそうなところに
モンフィスゴフィンも!

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なかなか顔をこっちに向けてくれなかった(笑)

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ファンサービスすごい


テレビで見るよりひと回りもふた回りも大きい外国人選手たちのプ
レーは迫力がすごく、神技ショットの連発で思わず悲鳴が上がってしまうほど。(笑)

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無名だった選手が有名になって、いつか4大大会の決勝なんかで「あ!あの時の選手だ…!
」なんてことがあればいいなぁ、と思いつついろんな選手の練習風景をたくさん目に焼き付けました






というわけで、外大硬式テニス部も長かった(?)
オフ期間を終え、男子部は4日(火)から、女子部は5日(水)からいよいよ新チームが始動します…!!


今学期から、
宮地コーチに男女共にご指導していただけることになりました。


本当に恵まれた環境、
周りの方々のご支援に感謝の気持ちを持って、新チームでの練習も頑張ります!!




長くなりましたが、今回はこの辺で。

ではまた!!

 

こんばんは。一回でいいからワンピースウェアを着てみたい。かのです。

先日、有明テニスの森で行われている東レパンパシフィックオープンテニスを観戦しに行きました!(プロの試合を生で観るのはもちろん初めて!)

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私が見たのは準々決勝。

ラドワンスカvsプイグ
ウォズニアッキvsリネッテ
サスノビッチvs大阪なおみ
ムグルッサvsスビトリーナ

の、4試合です。






なんとも豪華なカード!!!




ご覧の通り、テニスをしている人なら一度は名前を聞いたことがあるであろう有名選手ばかり。



私にとって、プロの試合なんてテレビの向こうの世界。

「ホンモノ」を直接この目で見て感じたことをぎゅっとまとめると、

背たかっ。

ボール速っ。

ドロップうまっ。

コースえぐっ。


こんな感じ。(笑)(ボキャ貧)


他にも、ファンサービスすごいなぁとか脚綺麗だなぁとか笑うとかわいいなぁとか、、etc


挙げるとキリがないですが(笑)

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実際にその場にいると、その時の会場の雰囲気や一体感も感じることができて、自分がどんどん試合に入り込んでいくのがわかります。

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プロの試合を見て盗めるプレーはどんどん盗んでいきたいな〜なんて考えてたら、テニスしたくてしたくてたまらなくなりました!


1枚のチケットで、とても有意義な時間を過ごすことができました。


せっかく東京にいるんだから、これからもどんどんプロの試合を観戦しに行こう!




今回はこの辺で。ではまた!!

the injured hero knew
that he was fighting
a losing battle.

メルボルンで行われた、
オーストラリアン・オープン公式HPの
ニュース記事の一部です。
(MELBOURNE BLUES
 COME BACK
 FOR RAFA )


S・バウリンカを相手に迎えた決勝戦。
世界ランクNO.1のR・ナダルから
表情が消えたのは第2セットのことでした。

トレーナーを呼び、マッサージを受けながら
顔を下に向けるものの、首筋を流れる
運動量に見合わぬ量の汗は
何より雄弁に「赤土の王者」の状況を
語っていました。

「試合を諦めること、ましてや決勝での
 リタイヤなんて絶対にしたくなかった」

ナダルはそう語りましたが、
1stサービスの速度は50km以上も落ち
誰の目にも、試合続行がやっとだと
思われました。

マッサージを受けた直後のゲームで
彼が放った1本のリターンエースが
王者としての最後の矜持なのだろう、
誰もがそう思う中、彼はコートに
立ち続けました。

汗の量は変わっていませんでした。
その背を貫く苦痛も、
おそらく変わっていなかったでしょう。
しかし彼は決して下を見ず、第3セットを
奪取しバウリンカに詰め寄ります。

その眼には何が見えていたのか、
僕にはまだわかりません。

「どんな試合になってしまうのでしょう」

アナウンサーがそう呟いた20分後に
傷ついたヒーローのa losing battleは、
終わりを迎えました。

「確かに僕はラッキーじゃなかった。
 だけどこれも人生の一部だし、
 スポーツの一部だ。
 世界の終わりなんかじゃない」

敗れたナダルはそう述べたそうです。

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2010年6月、
ゲリー・ウェーバー・オープンの決勝
彼のショットはネットに触れ
緩やかに向こう側へと落下し
コートに一瞬の沈黙を運びました。

レイトン・ヒューイットが優勝を決めた
そのポイントを、僕はまだ記憶しています。

はじめて僕がラケットを握ったころ、
この世界の頂点に君臨していた
彼は、その後ケガを繰り返し、
いくつもの手術を重ね
記者会見でも「現役続行の意思」を
聞かれ始めていました。

そして行われたドイツ・ハレでの
決勝戦の相手はロジャー・フェデラー。
「王者」対「元王者」の試合の、
ファイナルセットをとったのはヒューイットでした。

そして今日も、ヒーローは現れました。
ブリスベンのコートへ、もう一度。

錦織圭を破って進出した決勝の相手も
第1シード、ロジャー・フェデラー。
27回目の対戦だったそうです。

ノーシードからの優勝を決めたあと、
彼はこんなコメントを残しています。
http://www.brisbaneinternational.com.au/2014/01/hewitt-stuns-federer-in-brisbane-final

「ボールが本当によく見えたんだ。
 まるでフットボールみたいに」

彼らしい茶目っ気だと思います。

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今日、僕は有明にいました。

全日本大学対抗テニス王座決定試合

通称「王座」の会場です。

「おお、ついに外大テニス部も
 日本一をかけ全国大会に出場
 するようになったか!」

と1mmでも思った方がいらしたら
ごめんなさい。そんなの出られるわけ
ありません。来世でも無理です。

ことの発端は昨日の21時ごろ。
関東学連の友人から突然の電話が。

「あきらぁ! 明日の審判やって!
 もうお前しかいないんだ!」

意味不明

なんでも台風の影響で
試合が延期になり、審判要員が
絶望的に不足しているとか。
高校時代に始まり、最近に
至るまで積み重なった義理もあり
仕方なく引き受けることに。

そして今日。

ぼく 「おはよう」
友人 「あ、じゃあ9番コート」

   9番コート
早稲田テニス部 「絶対勝つぞおぉ!」
ぼく 「 」

瞬時にベースライン担当の線審に就任。
そして始まる早稲田vs関西の準決勝。
戦うはプロ予備軍の選手たち!

ぼくはいつ
まばたきできるの?

ぼく 「あーうと」
後ろのオバちゃん
「え~今のは入ってたのにぃ~」
ぼく (もう帰りたい…)

最後のシングルス1の試合には
多くのギャラリーが集まり、
かなりプレッシャーを感じましたが
まあ大きなミスもなく(たぶん)
3試合を消化することができました。

ミスは大きく取り上げられるものの
決して褒められることはない審判と
いう悲しい生き物。
彼らも必死で戦っているということ。
時々でいいので、思い出して下さい。

一日審判を務めた僕からのお願いです。

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