東京外国語大学硬式テニス部ブログ

                           創部113年目にしてブログはじめました                                                                          ゆるっとふわっと更新していきます

September 2013

9月が終わります。
東京外大では前期の集中講義が終わり、 明日から後期の授業が始まります。
みなさん専攻言語の予習復習は万全でしょうか?
部員の皆様が、夏季休暇中に鍛えた語学力を遺憾なく発揮できるよう、
わたくし心からお祈りしております。

ところで東京・有明では楽天オープンの本選が今日から始まっています。
僕がひそかに応援していたドイツ勢、ダニエル・ブランズとベンヤミン・ベッカーは残念ながら
初日で敗退してしまいました。はえーよ・・・。
明日は錦織・添田・伊藤の日本勢や第1シードのデルポトロが登場しますね。

僕が初めて有明の森へテニスを観に行ったのは2006年。
当時世界1位のフェデラーが初来日した年でした。
シングルスのトップ・プロたちがセンターコートを沸かせる中、僕が観ていたのは
現在の姿よりさらに規模の小さかったNo1コートで行われていたダブルスの決勝。
1万人収容のセンターコートに対し、あの試合の観客は150人もいたでしょうか。

そこには黙々と、しかし抜群のペア・ワークでポイントを重ねる選手たちがいました。
小さなコートで、静かに勝利を収めたのはアシュリー・フィッシャーとトリップ・フィリップス。
今はもう引退した二人の名前は、僕の帽子のつばに刻まれています。サインとしてね。

今年も熱い戦いを期待しましょう。いつ観に行こうか・・・?
にほんブログ村 テニスブログへ
にほんブログ村

みなさんこんにちは。引き続きあきらがお送りします。
名前の由来は漫画「AKIRA」です。わりとどうでもいいですね。

本日のテーマは「外大テニス部ってどれくらい強いの?」です。

よくある質問です。「外大テニス部って強いの?(弱いんでしょ)」 という質問パターンが
いちばん多いですね。もはや質問じゃなくなってる気がしますが。

ぶっちゃけましょう。強くはないです。弱っちいです。
『マネーボール』いうところの「強いチームがいて・・・」というやつですね。
ブラッドピット主演の映画です。ぜひご覧ください。

たとえば僕たちは「関東大学テニスリーグ」という大会に毎年出場しています。
いわゆる「夏リーグ」という大会です。男子は全7部・女子は5部に分かれて、
それぞれリーグ戦を行うのですが、外大テニス部は男女ともに最下部の7部・5部に
所属しています。分かりにくい方はJリーグをイメージしてください。

早稲田大や慶応大などが1部。J1でいうFマリノスにあたります(執筆当時首位)。
その下にも2部があります。ガンバ大阪のような強豪がそろうJ2です。
男子は1~6、女子は1~4部が6チームずつのリーグになっており、
外大の所属する男子7部、女子5部が言ってしまえば「その他大勢」を構成しています。

また別の視点から見れば、部員それぞれのテニスのレベルも高くはありません。
「ジュニアでバリバリやってました!」みたいな人はかなりの少数派です。
部員のほとんどは、いわゆる「普通の部活レベル」でテニスに関わってきており、
また毎年初心者も 数多く入部します。

じゃあ僕たちは授業の片手間に、単なる課外活動としてテニスをしているのか?
もちろん違います。違いますよ。熱く語っちゃいますよ。自分。
が。ちょっと長くなってきたので続きはまた今度。
関東リーグについて詳しく知りたい方は「関東学生テニス連盟」のHPをご覧ください。 。
にほんブログ村 テニスブログへ
にほんブログ村

どうも。東○ハイスクール出身のあきらです。
深くは語りませんが、受験生の皆様にはあまりお勧めはしません。

これ以上はやめましょう。消されます。

 続きを読む

部活紹介もまだまだ途中ですが、本日行われた東京工業大学との対抗戦
についてお伝えしようかと思います。

大学テニスにおいては、シングルス6本・ダブルス3本(重複可)の計9試合で行われる
団体戦のことを「対抗戦」と呼びます。ちなみに「練習試合」と言った場合はたいてい
1セットマッチで行われるマッチ練習のことを指しますね。 「対抗戦」は3セットマッチで
結構キツいです。夏場は体調不良を理由にお休みしたくなります。いやホントに。

今日はその「対抗戦」を先輩方が抜けた新チームとしてはじめて、 外大コートにおいて
行いました。お相手は東工大。今年のノーベル医学・生理学候補にも東工大の教授の
名前が挙がっているそうですね。オートファジーの分子メカニズムがどうとか。物理学では
鉄系超伝導体がどうとか。マジンガーZみたいなものでしょうか。

話が逸れました。試合を通して、これから一年間の課題が見えたでしょうか?
千里の道もサーブから。まだまだこれから。頑張ろう外大。

遅くまで試合に付き合ってくださった東工大の皆様、
対抗戦をお申込みいただきありがとうございました。
またの機会に是非よろしくお願いいたします。

それでは次回は部活紹介に戻ります。お楽しみに!

 
にほんブログ村 テニスブログへ
にほんブログ村

部活紹介はまだまだ続きます。

本日はぼくたちが日々活動する練習場所についてご紹介します。

世界に誇る大都会Tokyo(ドイツ語だとTokioです) の西部、
緑豊かな府中市(のはずれ)に東京外国語大学は位置します。

最寄りは西部多摩川線「多磨」駅(「多摩」ではありませんよ、要チェック)
ホームを降りて短い地下道をくぐれば目の前がキャンパスです。
テニスコートはキャンパスの南端、駅からは徒歩10分ほどです。

設備はナイターつきのオムニコートが5面、コートの両側で壁打ちができます。
ナイターは平日20時まで使用可能です(休日は使用不可)。
このコートで硬式テニス部の男女と軟式テニス部が活動しています。

高校時代は学校にテニスコートがなく、荒れ地をローラーで整備し
コートを掘っ立てた経験のある僕としては天国のような環境です。

ちなみにコートは学生・教職員なら誰でも使用可能で、サークルの方々や
謎の腕前を持つ留学生や教授たちなど、様々な方がテニスを楽しんでらっしゃいます。

時折は体育の授業でも使用され、ドヤ顔をするテニス部員もいるとかいないとか・・・

何はともあれ、テニスに打ちこむに相応しい環境は揃っているといえるでしょう。
受験生の皆様、キャンパスにお越しの際にはぜひコートへもどうぞ。
たぶん誰かしらが練習していると思いますよ。

それでは次回に続きます。乞うご期待!


にほんブログ村 テニスブログへ
にほんブログ村

このページのトップヘ